2026/06/24 14:42

6月30日は「夏越の祓」

夏越の祓2026 平素よりご愛顧いただき、誠にありがとうございます。

6月21日の夏至を迎え、いよいよ本格的な夏へと向かう頃となりました。

早いもので、本年も折り返しを迎えようとしております。


この時季、和菓子屋さんでは「水無月」が店頭に並び始めます。

「水無月」は、かつて宮中で貴重な氷を口にして暑気払いをしていた風習をもとに、

当時では貴重な氷のかわりに、氷に見立てた三角の外郎に、邪気を祓う小豆を添えて、


誰もが手に取りやすい菓子となり、

半年の穢れを祓い、これからの無病息災を願う「夏越の祓」にちなみ、

六月晦日にいただく菓子として現代に至っています。


福壽堂秀信でも、6月に入ると職人たちが一日がかりで丹精込めてお作りしております。

しかしながら、この「水無月」はオンラインでのお届けが叶いません。


そこで、同じく邪気を払う小豆の恵みと涼を感じていただける一品として、

夏越の節目に「水羊羹」をお楽しみいただくのはいかがでしょうか。


福壽堂秀信の水羊羹は、北海道十勝産の小豆を用い、

豆の風味を損なわぬよう丁寧に炊き上げた自家製餡からお作りしております。

熱いうちに皮を除き「生餡」とし、

水分と糖の加減を職人が見極めながら仕上げることで、なめらかな口あたりを生み出します。


冷水にさらして仕立てたこし餡の水羊羹は、舌の上でほろりとほどけ、すっと消える軽やかな後口。

あっさりとしながらも、小豆本来の豊かな香りと旨みをしっかりと感じていただけます。


季節の節目に、この夏の涼とともに味わうひとときとして。

「水羊羹」ぜひ、ご賞味くださいませ。

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